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サービス内容


当研究所のサービスコンテンツについて

 弊所は数多くの民間保険の導入手法がある中で、それらをいかに適正に、特徴を正確に把握し活用することを旨としています。
しかしセールスのイメージが強すぎるわが国ではそれは相当困難です。

そこで、民間保険を正しく活用していけるよう、学問的な保険論や法務、税務に関する知見を活かしながら、皆様の保障体系を適正に構築して維持管理していくためのサポートを行っています。

  • 1.企業に対しては、税務・法務を同時に見据えながら、事故時のキャッシュフローの維持と予防に注力します

     企業は保険の必要性は感じている経営者も多いですが、全体の組み方を考える担当者がいないので、事故が起きた際に、保険が利用しにくかったり等、導入した目的を達することが困難な企業がかなり多いと感じます。

    また企業は、キャッシュフローに法務と税務が大きく関わり、さらに社内規定も関わるため、これらの観点を総合考慮して保障体系を組まないと、事故時に問題が大きくなりかねません。

     事故発生時の適切な保険の活用法や、事業に適した保険自体の選択など、保険は実はかなり専門知識が必要です。いわば「保険論」と「法律論」と「税務論」の統合体であり、契約も請求も決して簡単なことではありません。

    そこで弊所は、企業が抱えるこれらの保険に関する問題を解決するために、顧問制をとり、契約・調整・請求の各フェーズでの専門的サポートを行っています。

  • 2.世帯に対しては、特に保険金設定の数値的根拠を基礎に、「想いを語り継ぐ相続」へ

     わが国では、世帯主に死亡保険を組むことがほとんどですが、保険金額の数値的根拠が乏しいことも多く、仮に数値的根拠があっても、「相続」という大きな事象から考えないことが極めて多く、その意味で生涯保有するのには合わない保険を維持されている方も多いです。

    しかも相続「税」については、少子化の進むわが国にあって、政府としては期待できる税収となっているため、今後も増税傾向が強まり、一般的な世帯もターゲットになりかねません。

     相続は、時代を超えて財産を保全し承継する最終的な帰着点です。それは単に保険金の受取人をどうするか等で処理できるものではなく、遺産分割計画の全体的な計画と準備が必要です。

    そして、合理的な遺産の承継計画は、単なる財産だけでなく「想いも承継する」のです。
    この点を十分考慮し、現在すでに利用されている生命保険を、相続にまで最適に利用できるように、保険の診断・見直し・コンサルティングを行います。