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財産問題を解決するための「保険」とは?

薦められた保険に加入したまま、見直し相談をすることなく保険料を払い続けていることにお心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

人は何故保険を導入するのでしょうか。それは、「万が一のため」「何かあった時のため」で、保険がないと「不安」だし、保険があれば「安心」だからとほとんどの方は答えます。でも、それならどんなに高い保険でも入り続けるべきですし、家計に影響があってもそれは「安心」のためですから。

しかしほとんどの方は「見直し」をしたいと考えます。その理由は、きちんとした保険にしたいという理由だけでなく、「保険料が高いから」「合っていないから」と言います。見直しの理由も結局、ふわふわとした理由になります。

もっと保険を有効利用したい、コントロールしたいとお考えの方には、現在の保険業界のトレンドが釈然としないのは、むしろ当然ではないかと思います。それは、保険を「商品」ととらえていることが根本原因です。
弊所は保険を商品ととらえず、異なる視点で捉えているからこそ、誰でもコントロールできるようになります。

個人と世帯には、「相続」と「承継」を見据える

Feature 01

例えば、亡くなったことにより発動する死亡保険。よく見られるのは、世帯主が死亡して、お子さんの教育費を確保する目的の保険です。この「死亡後教育費の確保」というテーマはもちろん極めて重要です。

ですが他方、世帯主の死亡によって、お子さんの教育費以外に、遺産分割方法、債務の放棄、負債の相続、葬祭料、不動産の処理、そして納税など、ありとあらゆる財産問題が突如として発生します。生命保険は極めて大きな効力を持つがゆえに、これらすべての問題の解決の方法を練った上で、保険金の使途も決定してしかるべきであり、結局「保険金の行方」は「相続問題の処理」という大問題の一環として検討されてきます。恐らくこの「相続承継まで見据えた保険設計」は、導入時には誰も気にかけないことです。

弊所はこの相続承継に利用する最も効率的効果的な保険の設定をはかる為のご相談からお請けしております。
いわば、保険の「高品質な」見直しです。
保険の究極的な目的を実現するために。

企業には、「相続承継」より前の段階から、「財産保全」「事業保全」「統括管理」という視点を

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企業にあっては、経営は生き物であり、状況は刻一刻と変化します。その際に保険を用意してまで守るものがあやふやで、しかも税効果のみを過度に強調し、あるいは経営の一時点での資金需要のみフォーカスして保険を導入する傾向が強く、結果必要な点に保険がなく、不要な点に加重付保されている傾向も見受けられます。こうなると、詳細な経営計画を立案実行しているのに、有事の収支計画はバラバラで、しかも「お付き合いの信用している保険セールスに全権委任する」傾向が強く見受けられます。

弊所はこれら弊害を除去し、稀加入の全保険を最大限利用しながら、欠損のない「保障体系」を構築し、これを状況に合わせて全保険を適正化し、維持管理し、事故事案が生じた際に、弊所問題解決チームの他専門職とともに、問題解決とそのためのキャッシュアウト=保険金支払の補助をする、「統括管理顧問制」をご用意しています。これによりすべての事故事案、予防、予測、従業員の皆様のご家族まで財務問題処理をはかる「見えない福利厚生」まで包括してご提供いたします。

民間保険は「誰のためにあるのか」

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これは、利用者・導入者が、「請求時に困らないため」に尽きます。導入して安心ということではなく、貸付も減額も、払済も、全ては利用者・導入者の究極の目的である、「問題解決」のために用いるものです。
そしいそのために、キャッシュフローを維持するために、保険金を請求します。

あくまで「請求から逆算」する。これが弊所の最も大きな視点です。
そして財産保全し、次世代にこれを承継する。
ここに保険の究極の目的があると信じています。

請求から逆算する=事故が起こるリスクを考慮し、そして予防も

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保険の管理を適切に行わなければ、実際に保険事故が発生した際には、契約者が保険会社に連絡をし、手探りで請求手続をしなければなりません。その結果、請求漏れが発生してしまい、本来受け取れるはずの保険金が受け取れず、契約の存在意義を疑うことになるケースも見受けられます。

他方、事故とは何を意味するでしょうか。
その事故は予防できませんか。
保険を利用しないでも、解決できませんか。

保険を適正化するだけでなく、そもそもトラブル発生後の対処法やリスクの回避策までを考慮し、事前に対策を打っておくことで、初めて事故時に影響を最小限にとどめられるのです。

保険管理と財産保全における「問題解決チーム」の意義とは

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そもそも民間保険は、保険論と法律論と税務論の総合芸術であり、人類の英知です。
有効利用すると、税務上も極めて大きな優遇が期待でき、しかも財産分与面でも問答無用な効果が期待できます。
それほど効果が大きい保険は、保険金支払による収支の維持が目的となりますが、それにとどまらず、問題全体の総合的解決自体が保険導入の目的となっているケースも多々あります。

これら財産保全問題は、弊所財産保全コンサルタントと、税理士・司法書士・弁護士等厳選したチームで、チーム全体で問題解決にあたります。企業にあっては簡便な財産保全顧問、世帯にあっては財産承継を軸に問題解決に寄与いたします。

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